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「なんか四角い」 テレビを見ている私の後ろ姿に向って家人が静かにつぶやていた。 「まずいよ、ウエストとかなくなちゃってるし。洗濯機か?」 と続ける。 ビクっとする私。 洗濯機呼ばわり?、そこに愛はないのか? 昔、超がつくほど肥えた私(当時30歳)に、 「トドっぽいよ」 といった家人。 もはや生き物ですらない家電にまでに至った今日の妻であった。 指摘されるまでもなく、このところの最高値のウエイトに、危機感を覚えていた私だったけれど、 洗濯機とまでいわれたこの身、どげんかせにゃいかん。 全身を鏡に映し、正直な目線で点検してみる。 家人の言葉に間違いはなかった。 むしろ控えめな例で、鏡に映っていたのは、大型冷蔵庫であったことだった。 洗濯機<大型冷蔵庫・・・・、かすかな愛は存在していたのかもしれない。 顔だけは太らないと信じていたのに、まぶたのあたり、あごの下あたりにまでうっすらと脂肪がのっていたのだ。 人相さえ変わる・・・、事態は深刻さを増していた。 崩壊現場を確認した私は心底思った。YABAI・・・と。 「ひとりYAMADA電気」だけは避けたいと誓った。 そして出した結論は、 ●まず、着やせする着方をしよう! だった。 ●まず、三キロ落とさないとダメだ! が正解なのだろうが、とにかく大型冷蔵庫からの脱却を早急にはからねばならないから、見た目からスタートすることとした。 着やせの約束、 ●だぶだぶの服は着ないこと。 ●全体を四角く見せないこと。 ●全体をエックスの形に見せること。 ●締める色をポイントポイントに使うこと。 が挙げられると思う。 今日は、白いスカート、白のカシミヤのセーターを着ることにした。 それでは、まんま家電なので、どこかを締めないとダメだ。 スカートの下には、黒の七分丈のコットンパンツをはき、下半身に黒を入れた。 セーターは、胸のあたりまでボタン開きになっているので、全開にして、下に着たキャミソールを見せ、鎖骨を出すことにした。 出っ張った腹部分には、そこ隠すように黒のウエストポーチをベルトのように締め、黒色を足した。 無理矢理のエックスにする。 午後から歯医者に行かなければならなかったので、手提げ袋と靴も黒にキメて出かけた今日。 街の中ではウインドウなどに映り込む我が姿を横目で見る。 決して隠しきれていないウエスト部分が哀しい・・・。 夕方には風が冷たくなってきたので、薄い生地のマフラーを巻く。 もちろん黒色だ。 そこまでやると、今度はパンダっぽくなってしまって、(かろうじて生き物だが)なんだか着やせとは意味が違っていくような気がする。 おしゃれの秋が来ている。 着やせ、ウエイトダウン、の二本立てでがんばってみようと、やおらテレビの前に立ちはだかり、ウエスト回しなど始める。 ただ今、近年にないウエイト、64、5キロ。 この数字がどう変化していくのか・・・またどんな着やせの方法を考えられるのか、これからの二題課題とし、「家電の誓い」を自分に果たす。 これからしばらくの間、ブログの話題はこれにします。
by watasinoinusuu
| 2008-10-13 23:20
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