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朝(9時頃)スーの散歩に出る。
顔なじみのボンちゃんの飼い主さんが、 「迷い犬が、スーパーの前の木につながれているんだけど、知ってる犬かどうか見て」 というので、早速向う。 知らない犬だったけど、照りだした太陽の下でハーハーしていたので、木陰のある木につなぎ直す。 向かいの郵便局の前に立つ警備員さんが、 「早く保健所に連絡しなさいよ。そんなノラ犬こんなところにつないでおいたってしょうがないでしょ」 と冷たいお言葉である。 むっとする。激しくむっとする。 首輪だってしてるし、アクセサリーらしきものだって付けてるのに。 「せめてお昼まで、つないでおいてやったらどうですか?きっと飼い主さん探し回っているはずですよ」 と語気あらくいい放つ。 スーを三十分ほど散歩させ、「迷い犬の木」にまた戻る。 まだいる。 エサを家から持ってきて与えると、ぽりぽりっと食べる。 「お母さん早く迎えに来てくれるといいねえ」 などと声をかけていると、再び警備員さん、 「保健所へ!処分されてもしょうがないじゃない。探しに来ないんだから」 そばにいた方が、 「保健所より、まず警察でしょう」 という。 私は、むっとしてるので、(あくまで警備員さんに) 「私が警察に連れてきます。その後、家に連れて帰って保護してます」 と、スーと迷い犬の二頭引きで、すたすた歩き出す。 カァーっとしていたので(・・・犬にではなく、警備員さんにです)、曲がる道を一本間違えてしまう。 間違った先には、スーのかかりつけの獣医さんあり。 「そうだ!獣医さんなら知ってるかも」 と思いつく。 ジャストミ~~ト!!グッジョブわし!!間違ったってタダじゃ起きないぞ! 獣医さんの知っている犬であった。 早速飼い主さんに電話してくださる。 連絡のとれた飼い主さんとスーパーの前で待ち合わせて、アセアセの飼い主さんに引き渡す。 わんこの尻尾は大振りだ。 それをチラチラと見ている、向かいの郵便局前の警備員さんに、勝ち誇った顔を向ける私である。 どーよ、こんなものよ、思い知ったか。 心の中ではお蝶婦人の高笑いをする。 午前中の時間、迷い犬騒動に費やしてしまったが悔いはない。 警備員さんとの勝負に、私は勝った。 たぶん・・・・。
by watasinoinusuu
| 2008-09-02 11:54
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