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駅前の「ワンニャンワールド」のドッグラン広場に、友人と行く。 友人の犬は、トイプードルのトトちゃん。 二匹はじゃれつきあって、広場までの道をルンルンランランと歩く。 広場にはすでに5~6匹の犬が遊んでいた。 午前中の暖かい空気の中で、走り回ったりじゃれあったりと。 その中に入るお作法、まずはリードをつけたままで、においの嗅ぎ合いをさせる。 名刺交換のように、 「こういう者でございますが・・・お見知りおきを」 と。 それでお互い吠えかかったりしなければリードを外す。 先に広場にいた犬はすべて小型犬でチワワやトイプードルや、毛糸のかたまりのような可愛い犬ばかり。 スーのような中型犬はいない。 お互いを意識するでもなく、無視するでもなくそれぞれにひとときのフリー(リードなし)タイムを楽しんでいるようだった。 その中の一匹、茶色のトイプードルにスーはとても好意を持ったようで、もじもじしながらつきまとっていた。 相手犬もまんざらでもなさそうな様子で、「いいかんじ」になっていたが、先に帰ってしまった。 名残惜しそうに、塀に前足をかけて、伸び上がって後ろ姿を見送っていたスー。 しょせん高嶺の花よのう・・・と、心でつぶやく私であった。 友人とお昼を食べに行こうと、いったん引き上げ、小一時間後広場に戻ってみたら、なんと午前中とは一転して、大型犬が!三頭も! 一時間前は、大きさをほこっていたスーであったが、ピレーネ犬やグレートデン級の犬に比べたら、ひよっこである。 内心、いいぞいいぞ♪と思う私。 案の定、スーはびびっていた。 ちょっと追いかけられただけで逃げ回る姿は微笑ましものだ。 大きい犬は、心も大きいらしく、やさしくあしらってくれるのだが、経験の少ないスーには理解できないらしかった。 そこいくと怖いものなしの子ども犬のトトちゃんは、どんな犬にも愛嬌をふりまき、 「ういやつじゃのう」 な視線でどの犬にも見守られていた。 三時間ほどドッグランでのフリータイムを過ごす。 いっしょに行った息子談、 「ありゃお犬様の社交場だね」 まさしく! 綱吉も喜んでいるだろう。
by watasinoinusuu
| 2007-12-14 22:42
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